寅の日は、日の十二支が寅にあたる日です。 十二支は12日でひとめぐりするので、寅の日も12日に1回めぐってきます。
毘沙門天の縁日
寅の日は、毘沙門天の縁日とされています。 奈良の信貴山朝護孫子寺には、聖徳太子が毘沙門天を感じとったのが、寅の年・寅の日・寅の刻だったという言い伝えがあります。 その故事から、寅の縁日のお参りが、昔から信仰を集めてきたそうです。 信貴山では、毎月1日・3日と寅の日を縁日としています。
千里行って千里もどる
虎は、千里行って千里もどると言われます。 辞書によると、そこから寅の日は、婚礼などを避けた日でもありました。 同じ日でも、時代や目的によって、よいとも避けるともされてきたわけです。
財布の日としての寅の日
近ごろは、財布の店のコラムなどで、寅の日が財布を新しくする日としてすすめられています。 昔は婚礼を避けた日が、今は財布の日として語られているのも、言い伝えの面白いところです。
暦守のすすめ
寅の日は12日ごとに来るので、予定に合わせて選びやすい日です。 ほかの吉日と重なる日は、財布の日のページにまとめています。